犬猫生活

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元ペットショップ店員で今はトリミングサロン経営。愛玩動物飼養管理士1級保有のトリマーが犬猫のこと書きます。

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涙やけの原因は飼い主が作ってるかも?原因と対策を知って涙やけをなくそう!

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お客さんの悩みで肥満の次に多い悩みは”涙やけ”です。別名”流涙症”とも言われており、読んで字のごとく、涙が流れる症状ということになります。

この涙やけというのは少し厄介で、一度涙やけになってしまうと治りにくい症状でもあり、色々工夫をしても涙やけの症状が治るということが難しく、治ったと思ってもすぐに再発してまうこともあります。

そんな涙やけについて原因と対策を書いていきたいと思います。

 

 

涙やけとは:

簡単に言うと、鼻と目の間に通っている鼻涙管が詰まってしまい、本来なら鼻へ流れるべき涙が、なにかしらの影響で過剰に分泌がされ、涙が流れ続けてしまい、目のまわりの毛を茶色く変色させてしまう症状のことです。

茶色になってしまう原因としては、細菌やマラセチアが繁殖をしてしまい、茶色く変色させてしまいます。

 

最初は、涙の量が最近増えたと思っていても、それが長期的に続いてしまうと、茶色く変色してしまうケースが多いので、初期段階の涙の量が増えたと思ったら、なるべく早く原因を探って対策をしていきましょう。

 

涙やけが出やすい犬種:

涙やけの症状が出やすい犬種としては、マルチーズ、トイプードル、チワワ、ポメラニアン、パグ、シュナウザー等が多く、特徴としては小型犬で鼻が短い犬種です。

特にマルチーズは色も白く、茶色くなってしまう涙やけは目立ってしまうので、悩んでいる飼い主さんは非常に多いと思います。

 

涙やけは治るのか:

涙やけになってしまったら、涙やけが治るかどうかが気になると思います。

もともと涙やけではなかった犬が涙やけになってしまった場合、後天的なトラブルによって涙やけになってしまったことが考えらるので、その原因を潰していけば涙やけの悪化を防いだり、治すことだって可能なのです。

 

涙やけの原因:

1.先天的な原因:

先天的に鼻涙管が細かったり曲がってしまったりしていると、涙が鼻へ排出されないので、涙やけの症状になってしまいます。この場合は、手術をすれば改善をする場合もありますが、再発リスクもあり、保険が効かないのでよく考えて手術をするべきかどうかを考えたほうがいいです。

 

犬の手術は全身麻酔をしてするので、若くてもリスクは0ではないので、症状の度合いによって判断をしましょう。

 

2.アレルギーなどの体質的原因:

犬も人間と一緒で花粉症がとても多くなり、花粉症が原因で涙の量が増え、毛の色が茶色く変色してしまう場合もあります。

季節的なものなので、その時期だけ我慢をするということも可能です。

 

他にも、食物アレルギーによって、アレルギー性結膜炎が起き、鼻涙管やマイボーム腺が腫れて詰まってしまい涙やけになる場合もあります。

血液検査をすればアレルギーが分かるので、アレルギーを避ければ涙やけは改善していきます。

 

3.食べているものが原因:

ジャーキーなどの乾燥肉は消化がかなり悪く、涙やけの原因である分解されなかったタンパク質や老廃物により涙やけになっている可能性があります。

また、人口添加物も消化が悪く、涙やけの原因の可能性が高いです。

 

4.ライフスタイルが原因:

肥満運動不足が原因によって代謝が落ちてしまうので、涙やけの症状が出てくる可能性があります。

また、散歩の量が少ないなどのストレスで、神経系の乱れや免疫力が低下してしまい、感染症にかかりやすく、体外からの色々な物質に反応することもあります。

 

涙やけの対策:

原因が分かれば自ずと対策が見えてくると思います。

飼い主自身が変える原因は、普段食べている物を変えてあげたり、ストレスを発散させてあげることが涙やけの対策として見えてくるはずです。

 

1.今食べているフードを見直す:

今食べているフードが消化が悪く、涙やけの原因となっている可能性もあるので、消化吸収率の高いグレインフリーのドッグフードに切り替えをしてみましょう。

グレインフリーとは穀物不使用ということで、消化吸収率が非常に高く、涙やけの原因となる穀物を使用しないことで、涙やけの改善に繋がる可能性が高いです。

 

他にも色々な対策を挙げていますが、根本的な改善方法は、食事を変えることが一番です。

根本を解決しないと、時間が経てば元に戻ってしまう可能性が非常に高いので、ドッグフードをグレインフリーに変えることはとても大事なことです。

 

 下記記事は、私がオススメするグレインフリーのドッグフードを、ランキングで紹介しているので、ドッグフードを見直しの参考にしてみてください。

www.inu-neko.info

  

2.間食はしないようにする:

おやつ等の間食は人口添加物や着色料が入っている場合が多く、特にジャーキーなどはあげないようにしましょう。

 

人間にとっては少量でも、体重の軽い犬にとっては量の多い間食になっている可能性があります。

ご褒美をあげるとしたら、オヤツではなく良質なドッグフードに切り替えてもいいでしょう。

 

犬は人間ほど味覚が発達していないので、正直なところ食べられれば満足感は一緒です。

オヤツはドッグフードというオカシイとと思われるかもしれませんが、栄養バランスが整えられている食べ物なので、ドッグフードをご褒美に与えるのが理想的です。

 

3.散歩の時間を増やしてあげる:

ストレスが原因で涙やけになっている可能性もあるので、人間と一緒ですが、運動をすることで犬もストレスが発散されます。

ストレスは万病の元でもあるので、普段からの散歩の時間を増やしあげることにより、他の病気にもなりにくいというメリットもあるので、涙やけが改善されたあとも、継続して散歩時間を増やしてあげましょう。

 

雨の日で散歩が行けない日でも、室内で遊んであげるだけでもストレスは発散されます。

飼い主とのコミュニケーションは、犬にとっては何よりのストレス発散の方法です。

 

サプリメントで免疫力を上げる:

1.エンジェルアイズナチュラル スイートポテト:

良質なフードのプラスしてサプリメントを与えてあげとより効果的に作用します。

涙やけに効果があるサプリメントである”エンジェルズアイズナチュラル”は抗酸化作用や抗菌効果が期待できる天然由来成分で、細菌等の繁殖を抑え、涙やけに体内から働きかける効果が期待できます。

 

抗生物質不使用、100%天然由来原料を使用しているので安心です。即効性はあまり期待できないので、1~3カ月以上を目安に継続することで徐々に効果が出てくるようです。

 

 

2.ラファンシーズ:

ラファンシーズのクリアフェイスは根本的な改善にはなりませんが、直接毛に塗るタイプのものもあり、一時的に臭いが軽減されたり、色の着色も落ち着いて効果が期待できるので、色々試したが改善されなかった飼い主さんの最終手段としてはいいかもしれません。

 

I like my new sweater

最後に:

小さい時は涙やけがなかったのに、成長過程で涙やけになってしまった子が多いと思うので、 そういった子は涙やけは改善する可能性が高い症状です。

涙で変色してしまった顔より、何もない綺麗な顔でいてくれたほうがいいに決まってます。

1頭でも多く、涙やけが改善される子達が増えてくれればいいと願っています。

以上、涙やけの原因は飼い主が作ってるかも?原因と対策を知って涙やけをなくそう!でした。

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