犬猫生活

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元ペットショップ店員で今はトリミングサロン経営。愛玩動物飼養管理士1級保有のトリマーが犬猫のこと書きます。

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高齢者が飼ってはいけない犬種・飼いやすいオススメ犬種

Dachshund

人気犬種ランキング上位の犬種でもおじいちゃん、おばあちゃんなどの高齢者が飼ってはいけない犬種や、逆に飼いやすい犬種もあります。

高齢者が犬を飼う時には必ず確認したい、犬の飼いやすさについて解説していきます。

 

 

高齢者は犬を肥満にする可能性が高い:

高齢者が犬を飼い始めると、孫のように可愛がってしまい、犬が要求したら食べ物を与えてしまうので、どんどん犬が肥満になっていきます。

家族や獣医、私たちトリマーなどが痩せさせるようにアドバイスをしても、聞き入れてもらえないことが多く、変わらず犬に食べ物を与えていく傾向が強いです。

 

これが若い人の場合は、周囲のアドバイスを受け入れて痩せさせるようにすぐ行動をするのですが、年をとると頑固になっていくようで説得しても無駄になってしまうことが非常に多いです。

 

胴長短足は飼ってはいけない:

人間と一緒で犬も肥満は万病の元で、肥満になるメリットはなく、腰への負担が大きくなってしまいます。

 

特にダックスフンドなどの胴長短足の犬は、椎間板ヘルニアになりやすく、特に体重管理は注意をしなければ行けない犬種ですが、可愛いから太らせて腰に負担を掛けさせてしまうことが多いです。

 

ダックスフンドの他にも、コーギーやペキニーズなども胴長短足も、犬種的になんでもよく食べるといったことがあり、ただでさえ腰に負担を掛けてはいけないのに、太りやすい犬種でもあります。

 

一度椎間板ヘルニアになってしまうと、治療も大変で、治ることもありますが、完全に治らないこともあり、後ろ足に力が入らなかったり、最悪後ろ足が動かなくなってしまうことも十分ありえます。

 

しかし、高齢者の方にこのようなリスクがあると伝えても、吠えて要求してくるとか、可哀想だからといった理由で食べ物を与えてしまうのです。

Dachshund

高齢者が犬を飼う時は胴長短足は避ける:

ダックスフンドに限らず、胴長短足の犬は全て避けることが無難です。

前提条件として本当は犬をしつけると言う意識を持っていて、健康状態がいい人ではないと、犬を飼うことはあまりオススメしません。

そういう方は、あまり手のかからない猫を飼うほうが、飼い主さんも飼われるペットも幸せになるはずです。

 

高齢者が飼いやすいオススメ犬種:

ダックスフンドは肥満のリスクがあり、高齢者の方は飼ってはいけないと書きましたが、肥満はどんな犬種でも絶対に健康的には良くはないです。

しかし、その中で性格的に飼いやすい犬種をご紹介したいと思います。

シーズー:

Isabel the Shih Tzu

一番のオススメはシーズーです。何故なら、シーズーは性格も穏やかな子がとても多く、飼い主さんに強気に出て噛み付くなんてことも少ないからです。

また、散歩の量も他の犬種に比べても長時間いく必要は無いので、高齢者の方でもオススメな犬種です。

 

抜け毛はほとんどないですが、1カ月〜2ヶ月に一度はトリミングサロンでカットをしてもらう必要が出てきます。

 

マルチーズ:

Maltese dog

マルチーズも人が好きで性格がいい子でオットリとした傾向があるので、人気犬種ランキングで上位の犬種になります。

シーズー同様に抜け毛は少ないですがカットは必要になってきます。

シーズーよりも小さめの子が多いので、どこか外に連れて行くときも体力的に楽だと思います。

 

ヨークシャーテリア:

Bikke

愛称はヨーキーと呼ばれるヨークシャーテリアですが、オススメした犬種の中で一番小さく、性格も愛玩犬として改良されたので人が好きで、性格がいい子が多いです。

抜け毛もほとんどないですが、ヨーキーもカットが必要になってきます。

 

トイプードル:

Fluffball

人気犬種ランキング1位が常連の犬種でもあるトイプードルですが、頭の良さと性格の良さでとても飼いやすく、高齢者の方でもオススメできる犬種でもあります。

 

高齢者が飼ってはいけない犬種:

高齢者が絶対避けたほうが良い犬種をダックスフンド以外で紹介したいと思います。

いままでずっと犬を飼っていて慣れている人はこの限りではありません。

 

ジャックラッセルテリア:

Jack - The Jack Russell Terrier

結構前にマスクの映画で流行ったジャックラッセルテリアですが、この犬種は猟犬で活躍していた犬種なので、運動量が他の犬種の比ではなく、しっかりとしつけをしないと飼い主さんが舐められて攻撃されてしまうこともあるので、高齢者には絶対にオススメしない犬種です。

フレンチブルドッグ:

French bulldog

 

愛嬌のある見た目と、人懐っこい性格で人気の犬種でもありますが、成犬になると、10kg以上になることもあり、動物病院に連れて行くのですら大変な作業になってしまいます。

また、散歩もこの重さに引っ張られると、相乗以上にパワーがあるので、高齢者の方には制御ができなくなると思うので避けたほうが無難です。

柴犬:

IMG_0036

柴犬は高齢者の方にも人気がある犬種だと思いますが、運動量も必要で太りやすい犬種なので、あまり高齢者の方にはオススメできない犬種です。

柴犬は年をとると認知症になる確率が他の犬種よりも高く、老犬の介護は非常に体力も使うので柴犬は辞めておきましょう。

 

まとめ:

高齢者が全てが全て肥満にさせるわけでもありませんが、正しく飼育できていなかったろするケースは少なくありません。

また、オススメ犬種でも肥満にしてしまうと病気になるリスクや腰や足への負担も当然出てきます。

もし近くで高齢者の方が犬を飼う際は、ペットと飼い主さんが幸せに生活できるように是非アドバイスをしてあげて下さい。 

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