犬猫生活

犬猫生活

元ペットショップ店員で今はトリミングサロン経営。愛玩動物飼養管理士1級保有のトリマーが犬猫のこと書きます。

犬猫のその症状”年だから”で済ませてない?放置していると取り返しがつかないことになるかも。

sleepy dog

犬猫が歳を重ねると毛が薄くなったり、皮膚の状態が悪くなったりイボが増えてしまうなど様々な症状が出てくる場合があります。

しかし、その症状が全て年のせいだからとい訳でもありません。

その症状を放置してしまうと取り返しのつかないことになるかもしれません。

 

 

年だからではなく病気かもしれない:

年だからと言って放置していたその症状が、もしかすると寄生虫や菌などが原因で発生している症状の可能性があります。

 

年のせいではなく病気をまず疑うことから始めましょう。

早期発見をすることで病気の悪化を防ぐことや、完治する迄の時間が短くなる可能性が高まります。

 

放置をしてしまうと取り返しがつかないことになる:

毛が薄くなったり、皮膚の状態が悪くなることは急激に変化することは少なく、長い間少しずつ変化をしていくもので、意外と気づかない飼い主さんが多いです。

 

日頃トリミングに出しているトリマーは、意外と皮膚の状態やイボのある場所も覚えているもので、トリマーから指摘され気づく飼い主さんは意外と多いです。

 

そこで放置をせずに病気を疑ってみて、動物病院に行くことをオススメします。

獣医でも得意分野や不得意分野があるので、そのあたりの情報もトリマーに事前に聞いておくとスムーズに治療をしてもらえる動物病院にたどり着くことができます。

 

固定概念が愛犬を苦しめる:

年だからといった固定概念を持ってる飼い主さんは中高年の方が多く、こちら病気の可能性を指摘したり、病院に行くことを進めても聞く耳を持たないことが多いです。

 

しかし、そのような固定概念が病気を年のせいにして放置してしまい、病気を悪化させるなんていうことは少なくありません。

 

実際にあったお客さんの話:

13歳のトイプードルを飼っているお客さんが、最近歳のせいで毛が薄くなってきたといっていましたが、かなり毛がスカスカでみすぼらしい姿になっていたトイプードルがいました。

 

その子は最初に獣医に見てもらった時にアレルギーと診断をされたらしく、アレルギーの薬を詳報してもらっていましたが、違う病院に行った際に診てもらった所、甲状腺ホルモンの異常があり、その対処をする薬を投薬した所、1カ月位で毛がフサフサになり、元の姿になりました。

 

結局はすぐに治る病気だったから良かったものの、これが発見が遅く治療が出来ないような状態だったらペットも飼い主さんも不幸になっていたでしょう。

Dog

最期に:

その症状を年のせいにしないで、一度病気を疑って動物病院に行くようにしてみて下さい。

動物病院に行くほどではないかなと思う症状は、通っているトリマーに相談をすれば親身になって聞いてくれるはずです。