犬猫生活

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元ペットショップ店員で今はトリミングサロン経営。愛玩動物飼養管理士1級保有のトリマーが犬猫のこと書きます。

ドッグフードをあまり食べない犬が絶対に注意した方がいいポイント!原因と対策も確認しよう!

Dogs!

ドッグフードをあまり食べなくて悩まれている飼い主さんは少なくありません。

当店でもお客様の悩みで多いのが、犬が与えたドッグフードを食べてくれないということです。

しかし、ドッグフードをあまり食べてくれないと、色々な危険性があるのをご存知でしょうか。

 

 

ドッグフードを色々試すと逆効果:

ドッグフードを途中で飽きて食べなくなてしまい、他のフードに切り替えてしまう飼い主さんは多いと思います。

しかし、ドッグフードを色々替えてしまうのが逆効果だったのです。

 

なぜ逆効果というと、犬は飽きたドッグフードを食べなければ、もっと美味しいドッグフードをを出してくれると学習をしているからです。

そのため、ドッグフードを色々変えても、すぐに飽きてしまい他のドッグフードも食べなくなってしまいます。

 

ドッグフードを食べなくなった飼い主さんが次にたどり着くのが、缶詰やササミなどの食いつきのいいものを食べさせてあげるようになります。

この缶詰やササミを一度与えてしまうと、後戻りが出来なくなってしまい、ずっとドッグフードを食べずに、缶詰やササミばかりを食べる犬になってしまいます。

 

缶詰やササミの弊害:

缶詰やササミを継続して食べさせ続けると、歯が歯石だらけになってしまい、高齢犬になった時に歯が抜け落ちたり、痛くて硬いものが食べれなくなってしまうことになります。

また、食費も通常のドッグフードの倍以上掛かりますしメリットが何一つありません。

ササミもササミだけ食べている場合は、栄養が偏ってしまうのでフケが多くなったり、エネルギーが足りずフラフラしてしまうこともあります。

 

ドッグフードをあまり食べない犬の対策:

無理に食べさせる必要はない:

ドッグフードをあまり食べない傾向が強いのが、超小型犬のチワワが多い印象です。

ドッグフードを1日くらい食べなくても健康的な犬の場合は特に問題ありません。

 

実際、私が飼っている日本犬も、あまりドッグフードを食べないのですが、食べないときはすぐにドッグフードを下げてしまっています。

常にドッグフードを食べれる環境は、犬がご飯に対して執着をしなくなってしまうので、あえて無理に食べさせないことも大事です。

 

健康的な犬の場合は、新鮮な水さえ飲める環境なら3日くらいなら何も食べなくても問題はありません。

犬にもよりますが1週間くらい食べなくても大丈夫という場合もあります。

 

ドッグフードはむやみに変えない:

食べないからと言ってドッグフードを変えてしまうと、食べなければもっと美味しいものが出てくると学習をしてしいます。

なるべくドッグフードは変えないで、お腹を空かせるようにしましょう。

 

お腹が空いて食べる犬は多いです。

犬と飼い主の我慢比べなので、負けないようにしましょう。

 

プチ断食をする:

人間でもファスティング(プチ断食)というのが少し前に流行りました。

それを犬にも活用をして、プチ断食をさせて内蔵を休ませて本来の機能を取り戻すようにしてあげましょう。

方法としては、人間と一緒で半日〜3日ほどの期間を何も食べさせないようにしてあげて、内臓を休ませてあげましょう。

その間でも必ず新鮮な水はいつでも飲める環境にしてあげることが必要です。

 

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なるべくドライフードを食べさせよう:

カリカリのドライフードはコストパフォーマンスが最も優れたドッグフードです。

缶詰は食いつきはいいですが、価格が高く毎日の食事にはあまり向いてるとは言えません、また、セミモイストタイプ(半生フード)も価格が高い上に歯石になりやすいというデメリットもあるのでオススメしません。

 

詳しくは下記記事にフードの種類について詳しく書いたものがありますので、よかったら読んでみてください。 

www.inu-neko.info

 

それでも食べない犬は妥協点をみつける:

これほどやっても食べない犬はかなり少ないですが0ではありません。

その場合は、犬と飼い主との間で妥協点を見つけることが大事です。

甘やかしすぎるのではなく、どこまでを許容できるかを飼い主さんの中で考えてみましょう。

 

グレインフリーのドッグフードに変えてみる:

グレインフリーとは穀物不使用のドッグフードで、アメリカで流行っていたものが日本でもここ数年で人気が出てきたドッグフードです。

穀物を不使用としているので、肉の含有率が通常のドッグフードより高く、その分食いつきが非常に高いドッグフードです。

 

今までドライフードを食べなかった子も、グレインフリーに切り替えた途端に喜んで食べたなんてケースは多くあります。

偏食気味の救世主のドッグフードではないでしょうか。 

www.inu-neko.info

 

子犬の場合は別の注意が必要:

子犬の場合は必ずドッグフードを食べさせてあげることが大事になってきます。

なぜなら、子犬は成犬と比べて体力がないため、ドッグフードを食べないと血糖値が下がってしまい、低血糖で倒れてしまう可能性があるからです。

 

そうなった場合は、すぐに糖分を与えて血糖値を上げる必要が出てきますが、家族がみんな外出中で気づかない場合は、命に関わる事になりかねません。

ですから、子犬はドッグフードをしっかり食べさせることが大事になってきます。

 

ドッグフードを食べない場合は、水に砂糖を混ぜて血糖値を下げさせないようにして上げる必要があります。

子犬の場合は成犬以上に注意を払って、食べるか食べないかのチェックをしてあげましょう。

 

老犬の場合はとにかく食べさせることが大事:

子犬と多少似ていますが、老犬の場合も食が細くなりドッグフードを食べなくなる場合があります。

その場合は、なるべく食べられるものを何でもいいから食べさせてあげることが大事です。

少量しか食べない場合は、犬用の粉ミルクやカロリーエースといったカロリーの高いものをドッグフードにふりかけてあげた方がいいです。

 

それでも食べない場合は、ドッグフードの上からササミの茹で汁をかけたり、ササミを少しふりかけてみましょう。

それでもダメなら缶詰を少し温めドッグフード混ぜると、香りが増して食べるようになる場合があります。

ドッグフードは栄養素のバランスを考えられて作られているので、なるべくドッグフードと一緒に食べさせてあげることがポイントです。

 

 

 

 

 

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まとめ:

あまりドッグフードを食べない犬でも、なるべく栄養バランスを考えられているドライのドッグフードを工夫をしてあげるようにしましょう。

子犬や老犬は別で体力があまりないため、なるべく食べさせてあげることが必要になってきます。