犬猫生活

犬猫生活

元ペットショップ店員で今はトリミングサロン経営。愛玩動物飼養管理士1級保有のトリマーが犬猫のこと書きます。

ドッグフードを食べてもガリガリの場合は危険信号かも?原因と対策をしてあげよう!

The Irresistible Gaze of Our Bonny Lass!

知り合いにドッグフードを食べてもガリガリなゴールデンレトリーバーがいて、食べても全然太らずにガリガリに痩せ、毛もゴワゴワしていて明らかに調子が悪そうでした。

色々と話を聞いていると原因が分かってきました。

 

粗悪なドッグフードはカスを食べているのと一緒:

その家で与えているドッグフードは、ホームセンターで売られている7kg2000円くらいの大手メーカーのドッグフードでした。

その原材料を見てみたところ、先頭に小麦が書かれているので、小麦が一番多い原材料ということになります。

 

小麦は犬にとっては消化がしにくい原材料のため、本来はドッグフードに使用するにはふさわしくないのですが、安価にかさ増しが出来るために、粗悪なドッグフードには小麦粉が使われているケースが非常に多いです。

また、粗悪なドッグフードには着色料が使われているケースも多く、毎日食べるドッグフードに着色料が含まれていることには驚きました。

 

食べてもガリガリな場合:

粗悪なドッグフードは必要な栄養バランスが適切ではないため、食べてもガリガリになったり、被毛の状態がパサパサしてしまい、いかにも不健康そうな姿になってしまいます。

また、ガリガリなのは単純に与えているドッグフードの量が少ない場合もあり、飼い主がそのことに気づいていなことは意外と多かったりします。

 

良質なドッグフードを与えているのにガリガリな場合は、少しずつ量を増やしてあげると、それだけで標準体重に戻ることは多いです。

 

病気の可能性も:

食べた栄養素を上手に消化吸収が出来ていない可能性があります。

その場合、いくら良質なドッグフードを与えても太らずにガリガリになることもあるので注意が必要です。

 

良質なドッグフードを与えている方で、食べてもガリガリに痩せている場合は、獣医で診てもらうことをオススメします。

異変に気づいたら、なるべく早く対応してあげることが大切です。

 

老犬の場合は仕方がない:

13歳を超えてからは、体力も食欲も落ちてくるので食べる量も減ってしまい、体がガリガリになってしまうということもあります。

 老犬の場合は少ない量でも必要な栄養素を効率的に食べてもらうことが一番大事です。

 

老犬でガリガリの場合は、こちらの記事を参考にして対策をしてみてください。

www.inu-neko.info

 

1kg2000円以上のドッグフードを選ぶ:

1kg2,000円以上のドッグフードを選べば、最低限のクオリティのドッグフードである確率が高いです。

1kg2,000円以下のドッグフードは原材料を見るまでもなく、安かろう悪かろうのドッグフードなので絶対に避けましょう。

 

ただ、1kg2,000円以上のものでも、犬にとって理想的なドッグフードではない場合もあり、本当に良質なドッグフードは飼い主さん自身で見極める必要があります。

 

良質なドッグフード選びはポイントを抑えれば簡単に分かります。

こちらの記事に、良質なドッグフードの選び方について解説してるので、良かったら読んでみてくださいね。 

www.inu-neko.info

 

オススメはグレイフリーのドッグフード:

最近、ドッグフードでブームになっているのが、グレイフリー(穀物不使用)のドッグフードです。

グレイフリーは肉の含有率が高く、雑食寄りの肉食動物の犬にとっては理想的なドッグフードと言えます。

 

穀物は犬にとって消化がしにくいので、その消化がしにくい穀物を一切使用していないのがグレイフリーのドッグフードです。

食いつきも非常に良く、今まで色々なドライフードを食べなかったチワワなどでも、グレイフリーのドッグフードならパクパク食べたなんていうことも少なくありません。

 

グレイフリーのドッグフードの選び方:

 グレイフリーのドッグフードも、最近は種類も増えてきていて、どれを選んだら良いのか分かりにくいとい声を多く聞きます。

そこで、現役トリマーで動物飼養管理士の私がオススメする、グレイフリーのドッグフードについてかいた記事を参考にしてみてください。

ドッグフード選びの参考になれば幸いです。

www.inu-neko.info

 

主要のグレイフリーのドッグフードの解説をしています。

これさえ見ておけば、グレイフリーのドッグフードの銘柄はOKです!

www.inu-neko.info

 

まとめ:

ドッグフードを食べてもガリガリな場合、粗悪なドッグフードだったり、病気の可能性もあります。

何が原因なのかを飼い主さんが判断して、適切に対応してあげることが大事です。

犬は言葉が話せないので、身近にいる飼い主さんの気づきで、生死を分けるといったケースは少なくありません。